▲「文化や生活習慣が違っていても、みんな同じ家の中に部屋を分けて暮らしている。仲良く暮らせるよう尊重して行くことが大切」とディスカッションの成果を発表する日米中の青年(JAIMS大学院大学にて)
 「理解しようの態度こそ平和の源」をモットーとした「日米中ハワイ国際青年交流2008」は、ICFA国際文化友好協会主催のもと、初めて中国からの青年を迎え2月13日〜19日かけて開催されました。中国からは予てよりICFAと交流のある上海市の中国福利会及び上海宋慶齢基金会が趣旨に賛同し、同会の青年7名を派遣し、実現の運びに至りました。ハワイでは、民間団体によるこのような日本・中国・米国の青年参加による国際青年交流は、未だかつて行われたことが無く、ハワイ大学を始め関係機関や関係者からも非常に評価を受け、積極的な協力をいただきました。5泊7日の短い期間ではありましたが、2つの大学で国際青年交流を開催すると共に、ボランティア活動として地元の中学校で異文化交流を行い、又カピオラニ公園で清掃活動に従事してきました。21世紀に活躍する若い人たちにこのような出会いを提供出来たこと、とても嬉しく思います。交流を通じ、助け合い、思いやり、優しさ等多くのことを学んでくれたからです。この気持ちを大切に育んでもらいたいと思います。この心が地球市民としてみんなが仲良く暮らせる平和な世界へと導いてくれる第一歩になると思います。開催に向けて、ご支援ご協力をいただきました皆様に、改めて御礼申し上げます。有り難うございました。
 旅行日程
 国際ボランティア活動 〜スティーベンソン中学校にて異文化交流〜
 国際ボランティア活動 〜カピオラニ公園清掃〜
 国際青年交流 〜JAIMS大学院大学・ハワイ大学〜
 観光 〜ポリネシア文化センター・アリゾナ記念館〜
 参加青年の喜びの声

掲載:2008/3/21

BACK