さくらまつり 出演者の声
▲素敵な歌声と共に平和への思いを伝え てくれた小学校児童合唱団の皆さん
 「みなさんこんにちは。広丘小学校の合唱部です。今日は“さくらまつり”に呼んでいただき、とても嬉しく思います。今歌ったのは「友達はいいもんだ」という曲でした。世界のみんなと仲良くなるために、みんなの事を考えられる人になりたいです。私たちは一歩踏み出そうとする時、勇気がいります。世界には食べ物がなくて困っている人や、病気になっても治療をしてもらえない子供がいると聞いています。私たちは、食べ物をむやみに残してはいけないと思います。だから嫌いなものでも、頑張って食べるように努力しています。自分と闘っていける人になりたいです。」
▲在日研修生として働くインドネシアのプルワントさん。さくらまつりに参加した感想を述べてくれました
 「私はプルワントです。インドネシアから研修生として日本に来ました。日本に来て2年目を迎えます。ICFAに来て一番楽しかったことは“さくらまつり”です。インドネシアには桜がありません。日本に来て初めて桜を見た時、とてもきれいな花だと思いました。だからこのおまつりが好きになりました。昨年、私は“さくらまつり”で司会をしました。みんな喜んで くれました。その姿を見て、とても嬉しかったです。私はICFAの活動に参加して“全ての人は一人のために、一人は全ての人のために”という言葉を知りました。みんなが喜んでくれる姿を見て自分も嬉しくなる様に、私はみんなに喜んでもらえる様に、頑張りたいと思います。今年の11月インドネシアに帰ります。帰ってもみんなの事は忘れません。色々お世話になりました。言葉に表せないくらい感謝しています。有難うございます。世界が平和になりますように。」
日本、中国、インドネシアの三カ国語によって進められたさくらまつり
勇壮な和太鼓の響きを会場一杯に轟かせた雲龍太鼓
若さに溢れ、ダイナミックな踊りを披露する信州大学生ロックソーランよさこいグループ「和っしょい」
今回も、国や言葉の壁を超えて大勢の人々が参加してくれました



掲載:2009/7/12

BACK