ハワイ大学で国際青年交流を開催! 心で繋がる平和の輪! |
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▲2009年2月7日 国際青年交流(ハワイ大学東西センター・ジェファーソンホールにて) |
2月7日(土)ハワイ大学にて「理解しようの態度こそ平和の源」をモットーに、ハワイ大学内にある由緒あるハワイ東西センター(米国議会管理下の独立した教育機関)のジェファーソン・ホールを会場に、日米中の三カ国の青年が参加して、国際青年交流を開催しました。 日本から9名、中国から9名、ハワイ大学側から日本文化や中国文化に関心のある大学生(ハワイ州や米国本土から来ている学生)が多数参加し、関係者を含め総勢約80名が会場に集いました。この三カ国の青年が参加して行われるハワイ大学での国際青年交流は、本年度で3回目を迎えますが、大学側の窓口であるオガサワラ・ミキ先生は「ICFAとの活動への学生の関心は益々高まって来ています。今年も大勢の学生が申し込んで来ました。特に今回は4名の学生がボランティアとして、準備から最後の後片付けまで積極的に取り組んでくれたことは、とても印象的でした」と今回の交流成果の喜びと、今後の交流への期待を語ってくれました。交流会では初対面の緊張感をほぐすためのアイスブレーキングや参加した一人一人が自国の文化について3~5分間のプレゼンテーションを行うグループワークショップ、又参加した人が自由に話し合えるフリートーク等を取り入れ、参加した青年たちは国や民族の違いを超えて、積極的に取り組み、友情と信頼を育み合う、実りある国際青年交流となりました。 |
ハワイ大学の活動に参加して |
私は中国から持ってきた模型で針灸を紹介し、又日本やアメリカの文化についても学びました。言葉の違いは有りましたが、とても楽しかったです。このよ うな交流は相互理解を深める最も良い方法だと思いました。 丁李さん(中国上海市・医師) 私は日本の書道を発表しました。多くの人の発表を聞いて様々な国や地域の習慣を学ぶことが出来ました。どれも学校では学ぶ事のできない貴重な体験になりました。日本に帰ったら友達にも紹介したいと思います。 鎌田大地さん (日本愛媛県・徳島文理大学生) アメリカ・テネシー州の故郷では、このように色々な文化を持った人たちと会うことはありません。この活動に参加でき、いろんな国の人たちに会えて、その国の特徴を勉強できて本当に良かったです。来年は、日本に留学する予定です。 ジェームズさん(米国・ハワイ大学生) |
掲載:2009/4/6 |