私の夢 2006国際ディスカッションin北京

▲病院建設の夢を語るアフリカのマリから来たバヌさん
◎私の夢は自分の国に無料で通える病院を造ることです。マリの生活は非常に貧しく、病院にもあまり通う事が出来ずにいる状態です。だから私は中国で医療の勉強をして、いずれはマリで小さな病院を造りたいです。どんな人も通えるように診察代は無料にしたいと思います。(南アフリカ・マリ)
▲助け合いの大切さを訴えてく加左フイリピッのイサタイさん
◎それぞれが考えるのでなく、世界が平和になるようにと心をひとつにして助け合えば、貧しい人も、戦争も、人殺しも無くなると思います。(フィリピン)
▲色々な国との橋渡しをしたいと語るモロッコのザカリアさん
◎私は中国とモロッコをつなぐ、平和の鳥のようになりたいです。中国とモロッコの関係をできたら日本と中国の関係のようにしていきたいです。このような交流会を設けてくれたICFAの皆さんに感謝しています。(北アフリカ・モロッコ)
▲夢は「貧しい人を助けること」と語るエクアドルのニーナさん
◎私の夢は貧しい人々を助けることです。私の兄は家族でアフリカヘ渡って貧しい人を助ける為に、病院で働いています。この間兄に電話をしたら「自分の事も大切だけど、貧しい人を助けることも大切だ」と言われ、私自身今は何も出来ないけれども少しでも役に立つ様に色んな事を勉強したいと思います。(南米・エクアドル)
▲交流から生まれる平和を述べてくれたキュ一パのカサイさん
◎世界の人々が戦争を無くして、元気で健康であることを願っています。私は今中国で仕事をしていますが、色々な人々と交流をしていくうちにそのような考え方になってきました。(中米・キューバ)
▲国や民族環境が異なる中、言葉の壁を乗越え一つのテーブルを囲んで行われた国際ディスカッション



掲載:2006/12/28

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