「ICFAピースクラブ連」塩尻玄蕃まつりに参加
 ICFA日本本部(長野県塩尻市)では、7月27日(土)、ピースクラブに参加しているインドネシア、
中国、ベトナムからの企業研修生や大学生、市民からなる国際色豊かなICFAピースクラブ連を
結成し、塩尻玄蕃まつりに参加しました。
 【塩尻玄蕃まつり】今年で第38回を迎える塩尻市の夏の風物詩。今年は3000名を越える
多くの人で賑わい、企業や学校などの58の踊り連が、商店街を息の揃った踊りで練り歩きました。
 当日は天候にも恵まれ、参加者は祭りを楽しみながら、最後まで踊り切りました。
参加した外国の方々も、普段経験することのない日本の文化に触れて、理解を深め合いました。
 塩尻市長からは「玄蕃まつりは、塩尻市民だけのお祭りではありません。皆さんの様に外国の
方々の参加も大歓迎です。今日は盛り上げて下さり、本当にありがとうございました。」と感謝の
言葉をいただきました。
 パキスタンから5年前に来日したイムランさんは「普段は、同じ国の人や同業者としか接する
機会がありません。この様な活動は色々な方々と知り合うことができるのでとても良いことだと
思います」と話してくれました。
参加者は言語、国、人種の壁を越えて無条件で踊りを楽しみました。これが祭りの醍醐味です。
ICFA活動を通じ、国を超えた新しい出会いに、参加者たちは忘れられない夏の思い出を共有しました。
 ICFAでは今後も、国や人種や民族を超えた民間の交流を通じて、国際相互理解を深めながら、社会貢献に取組んで参りたいと思います。



掲載:2013/10/1

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