教室から世界を学ぼう!!
   国際理解教育活動 in 岡山市立石井小学校
  11月12日(月)と12月18日(火)、岡山市立石井小学校の5年生の児童を対象に、
国際理解教育活動を実施しました。この活動には岡山大学の留学生でセルビアのイェレーナさんと
タマラさん、 トルコのエスラさん、ベトナムのミンさんの4名の留学生が協力してくれました。
始めの自己紹介では、子ども達がそれぞれの国の言葉で挨拶をすると、留学生は驚いた表情で
喜んでいました。子ども達による岡山と学校紹介では、全て英語で行われました。留学生による
文化紹介では美しい観光地や珍しい料理がスクリーンに映し出されると、子ども達は目を丸くして
「綺麗!」「おいしそう!」と声をあげていました。その後は体育館でスポーツ交流、抹茶の体験、
最後には全員でクリスマスの歌を合唱したりと、 時が経つのも忘れて交流を楽しみました。
子ども達は、岡山と学校の紹介をすべて英語で行いました。
緊張しながらも日頃の練習の成果を発揮できました 
子ども達の感想
「1回目の授業で勉強した事を、今回 の交流会で発揮する事ができました。 私は文化も言葉も
違う外国の人とでも仲良くなれるという事に気付きました」
「1回目のトランプゲームでは、国によって言葉や文化が違う事を知りました。今回の交流では
少しでもたくさんの日本語を教えてあげて、仲良くなる事を目標に交流をしました。留学生にも
教えてあげる事ができ、笑って帰ってくれてホッとしました」
「1回目の授業で自分の国のルールを知ってもらい、相手の事も知るという事を勉強したので、
交流会ではそれが活かす事ができて良かったです。とても良い交流会になりました」
留学生に抹茶の体験をしてもらいました。「苦いけどとてもおいしいです」 という感想に、
子ども達も思わず笑みがこぼれました



掲載:2013/2/1

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