教室で世界を学ぼう! ICFA国際理解教育活動を実施 |
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ICFA岡山支部では、青少年育成の為の国際理解教育を実施 しております。 この度、岡山市立馬屋下(まやしも)小学校の5年生児童を対象に国際交流を体験してもらい ました。交流は1月25日と 2月22日の2日間に分けて行い、1回目は「異文化とは何か」を 知ってもらうために、トランプゲームを通して異文化交流を疑似体験しました。 2回目は岡山大学の留学生3名と実際に交流しました。 当日はトルコのドゥイグ・カラバーさん、 ガーナのアブカリ・モーゼスさん、フィリピンのテンブレヴィリア・ジェラルドさんがこの活動に 協力して下さり、1時限目は自己紹介、子ども達からの質問、文化紹介を行い、2時限目は 体育館へ移動し、日本の伝統的な遊びをして交流しました。 コマ、羽子板、剣玉、ヨーヨー、 竹とんぼ、竹馬などを子どもたち は積極的に留学生に紹介していました。 最後は子ども達の手作りのおにぎり、五平餅、白玉団子などを留学生と一緒にいただきながら、 会話を楽しんでいました。 子ども達も初めての交流で、最初は緊張した様子でしたが、 時間が経つにつれて積極的に交流する姿はともて頼もしく、大きな自信に繋がったものと思います。 今後もICFA岡山支部では青少年育成のための国際理解教育活動を継続して参ります。 皆様のご支援をよろしくお願い致します。 |
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子ども達の感想 「今日、外国の方と交流をしました。なんだか始めは馴染めなかったけど、3人の明るい感じに 引き込まれ、いつの間にか溶け込んでいました。そんな楽しい時間はすぐに過ぎていきました。 6年生になっても、もう一度交流したいです」 「今日は待ちに待った交流会がありました。トルコのカラバーさん、ガーナのモーゼスさん、 フィリピンのジェラルドさんが来ました。僕は外国の方と交流をするのは初めてなので緊張しました。 でも自己紹介もクイズの紹介も上手くできました。3学期で 一番楽しいイベントでした。3人とも すごく優しくて明るかった。 僕はまた交流会がしたいです」 「交流会が終わって、家に帰っ て今日のことを家族に教えてあげると“楽しかったんだな” と言ってくれました。また外国の人と交流する機会があれば積極的に 話しかけたいと思いました」 |
掲載:2012/3/9 |