1月度 ICFAピースクラブ 開催報告
 ICFA日本本部(長野県塩尻市)では、毎月第2日曜日、塩尻市をはじめ、近郊に在住する
在日外国人と市民との身近な国際市民交流として、ピースクラブを開催 しています。
1月15日は塩尻市 大門公民館にて今年最初のピースクラブを開催し、恒例の餅つき大会を
行いました。近隣に暮らす、中国やインドネシア、ベトナム、 ブラジルなどの在日の外国の方や
市民が臼を囲み、順番に杵を振るいながら新年を祝いました。 「よいしょ、よいしょ」のかけ声を、
各国の言葉に変えて行い、出来上がった餅に、きな粉などをまぶして味わいました。

参加者の声
「お米が餅に変わるのがビック リ。母国の東ティモールでは、 同じようにコーヒー豆をつぶして
粉にする習慣があります」
「日本で暮らす外国の方々は、 友だちも少なく、日頃寂しい思いをしている人が多いです。
この交流会を、今後もぜひ継続してほしいです」
「よいしょ!よいしょ!」の掛け声と共に力強く餅をつく外国の方々。
会場となった大門公民館では、国際色豊かな餅つき大会が行われました
つきたてのお餅を食べて「おいしいっ!」と思わず頬がほころんでいました



掲載:2012/2/6

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