知る事から始まる国際貢献
  シリーズ!グローバル教室 フランス編・クウェート編・コスタリカ編 開催


▲グローバル教室には、毎回多くの市民が参加して異文化の国の方々との交流を通して理解し合うことの大切さを学んでいます
 ICFA岡山支部では平和活動の一環として「理解しようの態度こそ平和の源」をもとに、市民の身近な国際理解の場として、岡山大学で学ぶ外国人留学生を講師として招き、岡山国際交流センターで市民講座グローバル教室を定期的に開催し、平和への意識を高めております。
 フランス編
 6月19日(日)、岡山大学で学ぶ2名のフランス人留学生のニザー・オリビエさんとカスタノ・マティアスさんを招き、市民30名余りが参加してフランス編を開催。
歴史や文化、社会の仕組み、生活習慣、首都パリの様子などを学びました。講師とのフリートークの時間も楽しいものとなりました。
▲フランスの歴史を興味深く紹介してくれたオリビエさんとマティアスさん
▲語学の得意な人は、終了後講師と会話を楽しんでいます
 クウェート編
 7月17日(日)は、クウェート人留学生のアハメッド・タナヤン・アスルタンさんを迎え、20名余りの市民が参加してクウェート編を開催。
中近東の国々の生活や文化については、余り知る機会がありません。当日は関心のある学生や比較的年代層の若い市民が参加し熱心に学びました。
▲トーブという民族衣装を着て話をするクウェートのアハメッドさん
▲リラックスして相互理解を深め合う市民と留学生の皆さん
 コスタリカ編
 8月14日(日)は、コスタリカ人留学生のカステジョン・カルバハル・ブラウリさん夫妻を招き、市民20名余りが参加してコスタリカ編を開催。
同国は軍隊を廃止し、その経費を教育費、医療費にあて無料にしている、稀少な動植物の宝庫であるなど日本とは異なる環境に興味は尽きませんでした。

多くの方々がグローバル教室に参加してくれております。今後も様々な国のグローバル教室を展開しながら、理解し合い、支え合い、助け合っていく大切さを学んでいきたいと思っております。
▲その国のお菓子などをいただくのも楽しみの一つです
▲高校生や年代層の若い市民の方々も多く、異文化への興味は尽きません

 参加者の声
★留学生の方は自国の文化に誇りを持って話をします。私たちも大事にしたいと思います。
★講師とのフリートークの時間で自由にコミュニケーションが出来るのを楽しみにしています。
★毎回、知的好奇心を高めてくれます。楽しみに参加しています。
★留学生が日本語で一生懸命紹介してくれる姿に感動です。もっと日本のことを知ってもらえるようお手伝いしたいと思っています。



掲載:2011/9/28

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