中国のお友だちからお手紙がきたよ
   国は違ってもずっと友だち


▲日本からの手紙を熱心に読む中国の子どもたち
▲返事の手紙
 昨年の7月岡山県犬島で開催した「夏休みフリー塾・日中青少年交流」に参加した日本の子どもたちが、上海の宋慶齢学校の友だちに手紙を送りました。この度中国の子どもたちから返事が届きましたので紹介させていただきます。小さい内からの国際交流は、平和の大きな礎となることでしょう。両国の子どもたちの心に芽生えた友情と絆が深まると共に、末永く続いていくことを願っています。

子ども達の手紙紹介
 ハイ!皆さん!犬島では、皆さんの熱烈なお迎えのお陰で色々な所に案内してもらい、たくさんのゲームで 遊びましたね。お土産の交換もよく覚えています。皆さんにもらったコマは私は大好きです。本当にありがとう。今、世界博覧会をしています。今度は私が案内しますから遊びに来て下さい。お待ちしています。 張新雨さん(小学3年生・男子)

 日本のお友達の皆さん、こんにちは!  犬島の交流では、皆さんよりプレゼントを頂き、ありがとう。 皆さんは、5月1日から中国で始まる世界博覧会を見にくることができますか。 又、私達の学校も見に来れますか。私達は皆さんが来るのを楽しみにしています。 施倫之さん(小学校3年生男子)

 親愛なる日本の友達の皆さん、こんにちは! 昨年の夏休みには熱烈な歓迎をしてくれてありがとう。 半年ほど過ぎましたが、皆さん、お元気ですか。 私は日本で皆さんと一緒に遊んだこと、お兄さんやそこで知り合った、たくさんの友達をよく思い出します。またほんとうに皆さんと会いたいと思います。 5月1日には、世界博覧会を上海で開催します。私達は皆さんが上海に来て、いろんな国の展覧館を見学することを望んでいます。時間があったら、私の学校にも来て、私たちのクラスも見に来てください。 蒋嘉麗(小学校3年生女子)

 ハイハイ!日本のお友達、お元気ですか。私は朱明序です。以前皆さんと犬島で交流しました。私は皆さんが上海へ遊びに来ることを歓迎します。そうすれば、世界博覧会を見ることができます。中には日本の展示館もあります。中国館も見ることを忘れないて下さいね。 犬島では、仲良くしてくれてありがとう。今度は是非、上海へも来て下さいね。  朱明序(小学校3年生女子)



掲載:2010/7/5

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