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▲第1部にて中国語と英語の通訳を担当してくれた、岡谷南高校3年 郎子琳さん |
「私は今年の 国際友好平和祭 さくらまつり で、英語と中国語の通訳にチャレンジさせていただきました。高校生の私にとって英語は好きな科目ですが、英語で台本を書くのは簡単な事ではありませんでした。学校の先生にも手伝って貰いましたが、自分の英語のレベルや文化の違い、時間
等、予想外の問題がたくさんあり、私はとても悩みました。本番まであと数日になっても、台本の翻訳が固まらず、諦めようとしたとき、ICFAのボランティアの方々の姿を見て、心の中で「最後まで頑張る」と自分と約束しました。ICFAのボランティアの方々は、他に仕事をしながら、週末の時間、又は退勤の時間を使って、ボランティアで一生懸命やっています。私は、それを見て、とても感動しました。みんなと一緒に、ひとつの目標に向かって努力することは、とても幸せに思います。今年のさくらまつりには約500人のお客さんが来てくれました。私は、お客さんの笑顔と色んな国の人々がコミュニケーションをとる姿を見て、準備等は大変でしたが、それはとても価値ある事だと思いました。世界の平和に一歩近づいたと思います。国際交流とは、世界中の人々がお互いに助け合う事なのだと体感しました。
私は2年半前、家の都合で突然、中国の北京から、日本の塩尻市に来る事になりました。それまで、私が日本語を話さなければならなくなるとは思っても見ませんでした。右も左も判らず、友達もいないまま、新しい生活を送りはじめました。その中2008年のさくらまつりを通じて私は、ICFAに参加するようになりました。月1回の活動を通して様々な国から来日した人達と友達になり、一緒に国々の文化を勉強して、心の底から温かさを感じました。今の私は、まだ高校生ですから、通訳のような簡単なことしか出来ませんが、大学で国際交流について勉強して、もっと多くの人を助けたいと思います。私は私がICFAで得た温かさと優しさを、自分の努力を加えて世界の人々に伝えていきたいと思います。
これから社会に出る私にとって、このような勉強のチャンスを頂き、本当にありがとうございました」 郎子琳さん(岡谷南高校3年) |