知ることから始まる国際貢献シリーズ!
  グローバル教室・食文化交流 日本編&中国編開催


 ICFA岡山支部では「理解しようの態度こそ平和の源」のもとに、市民対象の国際理解体験の場として定期的にグローバル教室を開催しております。今回は1月と2月に開催しました。
 日本編
 1月17日(日)は西大寺ふれあいセンターにて、香川県の郷土料理「打ち込みうどん」作りを通じて交流を行いました。料理では講師の先生にポイントを説明してもらいながら、参加者同士の交流を深めました。
★「足で踏みながら生地にこしを出す料理方法は初めての体験でした。とても体力のいる料理ですね」   トマスさん(岡山 大学留学生・ナイジェリア出身)
★「手作りの郷土料理のうどんは、とても美味しく、体が温まりました。うどん作り以外にも世代を超え色々な方と交流ができて、有意義な一時が過ごせました」   佃宗之さん(学生・岡山市在住)
▲参加者に伝統のうどんの作り方を教える講師の眞鍋一さん(左)
▲初めてのうどん作りに挑戦するナイジェリアのトマスさん
 中国編
 2月20日(土)には岡山市立西大寺公民館にて、食文化交流・中国編を開催しました。当日は中国の春 節に因んで岡山県中国留学生学友会メンバー8名が水餃子作りやスライドを使って中国の文化や行事を紹介してくれました。今回の交流には、昨年の日中青少年交流に参加した子ども達も参加し、中国への理解を深める大変良い機会となりました。今後は一般の市民だけでなく、青少年なども身近に国際理解を体験できる場としても活動を展開していきたいと思います。
★買ってきた餃子は食べたことがあるけど、実際に中国の人に教えてもらいながら作るのは、初めてでした。包むのは難しかったけど、おいしかった。また参加したいです。 源通一力君(小学4年生)
★今日は今までになく和やかな雰囲気で日本の方々に楽しく中国の文化紹介をすることができました。雰囲気がとてもよかったです。 劉暁邦さん(岡山大学大学院生・岡山県中国留学生学友会会長)
▲餃子の決め手!皮作りの説明を受ける参加者。その表情は真剣そのもの
▲出来立ての水餃子を食べて思わず「おいしい」と笑みをこぼす子ども達



掲載:2010/4/1

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