一日でも早い復興を願って
 日本赤十字社へハイチ大地震救援金を寄付
▲1月12日大規模な地震に見舞われたハイチ共和国。国の経済的基盤が弱く外国からの支援が待たれています
▲倒壊した市街地。国民の3分の1以上の人たちが被害を被り、壊滅的な打撃を受けました
 この度1月12日、中米のハイチで大地震が発生し、続いて2月27日には南米チリが巨大地震に見舞われました。特にハイチでは人口約900万人の中、死者23万人、被災者は約300万人以上で、国民の3人に1人は被害を被るという壊滅的な打撃を受けました。国の経済的基盤が弱く、自力で復興することが出来ません。そのため外国からの支援に頼り、日本からも医療チームや自衛隊などが派遣され、現在も炎天下の中、がれきの砂や埃をかぶりながら、救援活動が続けられています。
 ICFA国際文化友好協会でもハイチ共和国の窮状を支援するため、岡山及び長野において賛同者の方々に、救援募金の呼びかけをおこないました。又長野県松本市ではJR駅前にて街頭募金を実施しました。お陰さまで大勢の方々より尊い義援金をいただきました。ここに改めて、ICFAの賛同者の方々を始め、一般市民の方々の暖かいご支援・ご協力に心より感謝申し上げます。
 寄せられました義援金は、ICFAの平和基金を通じて、下記の通り、日本赤十字社岡山県支部及び長野県支部へお届けいたしました。被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
 ■日本赤十字社岡山県支部
  1 寄付金額 183,088円
     お届け日1月26日
 ■日本赤十字社長野県支部
  1 寄付金額 60,544円
  2 寄付金額 46,619円 (JR松本駅前街頭募金分)
     お届け日2月8日
▲1月26日、日本赤十字社岡山県支部へ義援金を寄付(山田宗志事務局長写真右)
▲2月8日、日本赤十字社長野県支部を訪れ、廣田功夫事務局長(左)に経過報告と共に義援金を届ける牛山加根子ICFA理事(右)
▲1月31日、長野県JR松本駅前にて街頭募金を実施。子どもから大人まで大勢の方々より尊い義援金をいただきました



 2010/4/1

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