今後の交流に期待
▲2009年10月上海を訪問、中国福利会・艾柏英副主席と会談(左から2人目)
 2009年10月上海の中国福利会・上海宋慶齢基金会を訪問。同会とはこれまでICFA国際青年交流による訪中青年団の宋慶齢国際幼稚園、国際老人ホームの慰問、学生交流、ハワイ国際青年交流への参加など交流を深めております。昨年7月には同会より初めて訪日団が派遣され、2007年に開校したばかりの宋慶齢学校の児童訪日団が岡山の児童たちと交流、第一回日中青少年交流の開催となりました。小さいうちからの異文化交流は、青少年は世界の宝として、これからの平和を築いていく上で貴重な体験になるとの認識のもとに、来年の7月にも夏休みを利用して継続して派遣されることになりました。又同会からは、上海の元気な年配者の方々の訪日交流も検討されております。日本の伝統文化や伝統行事にとても関心があります。日本の人たちと気さくな交流を望んでおります。来年4月のさくらのお花見の時期に来日出来ればという計画であります。平和活動を進める上でも民間交流の果たす役割は決して小さくはありません。ICFAとしましても共に平和を求める多くの人と手をつなぎながら、国際市民交流として取り組んで参りたいと思います。皆様のご協力とご支援をお願い致します。



掲載:2009/12/29

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