グローバル教室・市民講座　スウェーデン編 　１１月８日(日)、西大寺ふれあいセンターにて、グローバル教室・市民講座 スウェーデン編を開催。講師にはスウェーデン、イエーブレ出身のヤンオケ・パルメールさんを迎え、異文化交流に関心のある市民や学生等が参加しました。今回は食文化と講座の２部に分けて紹介し、食文化ではスウェーデンのポピュラーな食べものとして、牛乳とご飯を煮込み砂糖と塩で味付けをする「リースグリュンスグロート」（米粥）を紹介してくれました。試食した参加者も予想もしない初めての味にとても驚いた様子でした。この他に、スウェーデンのお菓子やコーヒーなどの試食がありました。講座ではスライドを使いながら、スウェーデンの歴史や豊かな 自然に囲まれた生活の様子や、途中には音楽などの紹介もあり、参加者は五感を通してスウェーデンについての理解を深めました。

▲講師のヤンオケ・パルメールさん キリスト教の宣教師として来日 ▲スウェーデンのシナモンクッキーの説明を興味深くのぞきこむ参加者

参加者の声

▲和やかな雰囲気の中テーブルを囲み全員で質疑応答が行われました ★｢スウェーデンの美しい自然、食べ物、文化についてお話を聞かせてもらい、とても勉強になりました。スウェーデンに行ってみたくなりました｣ 内山直俊さん（岡山市在住） ★｢日本では主食のご飯を、スウェーデンではおやつ代わりに食べる習慣があることを知り驚きました。文化の違いを感じました。味はシナモンの香りがして、とても甘く、食感はグラタンを食べているみたいでした｣ 大西三千代さん（香川県在住）

掲載：2009/12/2９