アロハ(愛)の風に夢を乗せて
  “日米中ICFAハワイ国際青年交流”開催へ向けて
 2009年2月開催予定の日米中ICFAハワイ国際青年交流まであとわずかとなりました。現在JASHハワイ日米協会を通じて、国際ボランティア活動の準備を進めております。 この度同協会を通じて現地のBGCHボーイズ・アンド・ガールズ・クラブ・オブ・ハワイより同クラブの子ども達に国際理解教育の一環として文化紹介の依頼がありました。BGCHはハワイ州に暮らす子ども達が責任感のある市民になることを目的に様々なプログラムを行っており、毎年約2万人の子ども達が学んでいます。 窓口となっている同クラブ代表のデイビッド・ナカダ氏は今回の活動に対して「子ども達の中には、外の世界を見たことのない子も少なくありません。ぜひ今回のICFA国際青年交流を通じて、日本や中国の文化を紹介してもらい、子ども達に将来へ繋がる夢を持ってもらいたいです。今後はクラブでも寄付金を募って子ども達を日本や中国へ連れて行ってあげたいと考えています。」と将来の夢を語ってくれ、ICFAの進める国際交流活動に期待を寄せてくれました。ICFA国際青年交流に参加する日本と中国の青年たちとハワイの子どもたちとが出会いを通じて、お互いに素晴らしい体験をすることと思います。
▲ICFA国際ボランティアについて打合せをする、BGCHディレクターのデイビッド・ナカダさん(写真中央)とフランセス・リベロさん(写真右)
▲日米中ICFAハワイ国際青年交流へ向けて説明会に臨む中国福利会の青年(2008年10月16日上海にて)

掲載:2008/12/28

BACK