「知ること」から始まる国際貢献
  地球市民フェスタ in おかやま2008に参加
 2008年10月17日(金)、18日(土)の両日、岡山県、(財)岡山県国際交流協会、(特活)岡山県国際団体協議会が主催する「地球市民フェスタinおかやま2008」が岡山国際交流センターにおいて開催され、岡山県内で国際活動を行っている約40のNGO・NPO団体が、それぞれパネル展示や自主企画イベントを行いました。 岡山県は、国際貢献先進県を目指し、2004年に全国に先駆けて「岡山県国際貢献活動の推進に関する条例」を定めました。そして毎年10月を「おかやま国際貢献月間」として県民・市民に対して、県内各地で国際的な視野の必要性と、国際貢献活動への意識を高める為の催しを市民団体と協働して行ってお り、同フェスタはそのメイン行事として開催されております。 その中、ICFA岡山支部は、この度もブース展示を行い、大型パネルや機関紙などを通じて、来場された市民の方にICFA活動を紹介しました。ICFAブースに訪れた市民の方は「食文化の体験を通して、外国の歴史や習慣を学べる交流に、とても興味があります。次の活動があれば参加したいです。」と話しておられました。また、岡山大学へ通う留学生からも「異文化に触れ、相互理解の関係を築いていくことは、今の社会の中でとても大切なことだと思います。機会があれば、私もぜひ自国の文化を日本の方に紹介したいです。」等のICFA活動に対する賛同の声を寄せてくれ、市民の国際交流、異文化交流への関心の高さが伺え、今後の活動へ繋がる有意義な活動紹介となりました。
▲ICFAブースには、大勢の来場者が訪れ、身近にできる国際交流、異文化理解活動に関心を示していました
▲2階国際会議場では、多文化共生講座としてアフリカ・ギニア出身で外国人タレントのオスマン・サンコンさんの講演会が行われました

掲載:2008/12/28

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