9月度ピースクラブ 「日本語スピーチ会」を開催しました
 9月14日(日)、ICFA日本本部にてピースクラブが開催されました。今月は、日本語でのスピーチ会を行いました。「日本に来て嬉しかった事」「私の夢」等をテーマに参加者一人一人、一生懸命日本語を使い、それぞれの思いを伝えました。
◆ 「私の夢」 中国人研修生 何さん
 私の夢は、日本語の先生になる事です。私は、来月の終わりに中国へ帰ります。私は研修生で来た日本がとても楽しかったです。ICFAピースクラブで水餃子を作ったり、望年会をやったり、さくらまつりで司会をやったり、色んな友達ができて色んな人と話をして、とても善い思い出になりました。私の一生の宝物です。私は、これからも日本語の勉強を頑張ります。
◆ 「日本に来て嬉しかった事」 インドネシア人研修生 アリフィンさん
 私は、2005年9月に研修生として日本に来ました。日本語が解らないので、最初は会社に行くのがとても怖かったです。そんな中、毎月ピースクラブで色んな国の友達と話をしたり、日本の文化や中国の文化を体験できたことが、とても嬉しかったです。
◆ 「日本に来て嬉しかった事」 中国人研修生 田さん
 私は、2006年に研修生として日本に来ました。日本に来て嬉しかった事は、日本の自然が美しかった事です。日本の空は青く、山は緑で水が綺麗で本当に美しいです。そして美しい自然に囲まれた世界平和会館でのICFAピースクラブを通じて沢山の友達と出会い、日本での楽しい思い出ができてとても幸せです。
◆ 「日本に来て嬉しかった事」 インドネシア人研修生 スプリヤントさん
 日本人はとても親切なので、日本は住みやすいです。ICFAピースクラブの皆さんは、日本語が解らない時、ゆっくり丁寧に教えてくれます。私は、もっと日本語が上手になりたいです。なので、皆さんと日本語で沢山話がしたいです。
▲帰国するインドネシア人のアリフィンさん(写真左)と中国人の何さん(写真右)
 10月帰国する中国人の何さんとインドネシア人のアリフィンさんへ、みんなで寄せ書きをした色紙をプレゼントしました。2人は、3年間の在日期間中、毎月のピースクラブへ友達を連れて参加し、4月のさくらまつりでは、司会や自国の食文化等の紹介を積極的にして下さいました。彼らが帰国した暁には、平和の心と友情の輪が伝播する事を願っております。  

掲載:2008/11/13

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