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▲上海では開園したばかりの国際老人
ホームでボランティア活動を行うこ
とになっています |
北京オリンピックそしてパラ リンピックと無事に終了し、世界各国の選手たちが力の限りをしぼり、競い合い、奮闘する姿に、国や民族、肌の色の違いはあっても、感動を覚えた方も多かったのではないでしょうか。その中国でのICFA国際青年交流の開催がいよいよ迫って来ました。中国側の受入機関である中国宋慶齢基金会を始め北京語言大学や上海宋慶齢基金会等も昨年以上の協力体制でその日を待ってくれております。北京では特異な建物の形と開会式の華やかな演出で世界中の注目を集めた北京オリンピックのメイン会場(通称「鳥の巣」)がある選手村を、各国の青年たちと訪れ、ここで国際青年交流を行うことになっております。北京オリンピックの余韻を感じ
ながら、日本ではなかなか交流機会の少ない国々の青年との交流は、きっと素晴らしい体験と なるでしょう。北京から上海へは列車を利用して入ります。そして上海では上海宋慶齢基金会の招きにより10月に開園したばかりの国際老人ホーム(名称:中国福利会
老年福利発展中心)を訪問し、ボランティア活動を行うことになっております。今回のICFA青年訪中団一行は12名です。皆さんとても張り切っております。成功を心よりお祈り申し上げます。 |