国際貢献NGOフェアへ参加 ICFA基調講演&活動報告
 地球市民として、相手を理解し、尊重する心を
 2月から4月末にかけて、(財) 岡山県国際交流協会、(特活)岡山県国際団体協議会主催の「国際貢献NGOフェア」が昨年に引き続き、岡山国際交流センターにおいて開催され、岡山県内のNGOやNPO団体による国際貢献活動を紹介したパネル展や、活動報告会などが行われました。 I C F A 岡山支部では3 月21日から27日にかけて、同センター1階ロビーにて、活動趣旨や活動写真を掲載した大型パネル、また機関紙やパンフレットなどを設置しました。 3月22日(土)には、3階研修室において「異文化交流から学ぶもの」と題した講演と、活動報告が行われました。 講演では、貧困や紛争などの世界的な問題と照らし合わせながら、地球市民として相手を理解し、尊重し合うことの大切さが述べられ、また活動報告では、写真や映像を用いて、国内外の活動が紹介し、2007年度のICFA国際青年交流に参加した青年から、現地での体験や、学んだことなどが発表されました。来場者からは「ICFAの理念と活動はとても素晴らしいと思います。今日は、青年交流の参加者から直接感想が聞けて、とても様子が伝わってきました。若い方たちが世界を知り、視野を広げるためのチャンスの場だと思います。できることから ICFAの活動に協力したいです」等の感想が聞かれ、市民の方々にICFAを紹介する有意義な機会となりました。
▲大型パネルに関心を寄せる来場者
▲「異文化交流から学ぶもの」と題して講演を行う  ICFA 遠藤満信 会長
▲機関紙を手に取り、見入る来場者
▲中国で体験した感想をのべる 岡山県の真鍋里美さん
▲大きな拍手で会を讃える参加者

掲載:2008/7/10

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