シリーズ・グローバル教室 地球市民講座 便り

▲インドの風土や文化を説明してくれたカリシュナン・サジーブさん
  ICFA岡山支部主催「グローバル教室・地球市民講座インド編」が7月22日(土)インドのケララ州出身のカリシュナン・サ ジーブさん(日本学術振興会ポストドクター)を講師として、市内西大寺公民館で開催されました。 

  世界第二位の人口をもつ大国 インドの風土や伝統文化、また宗教博物館とも呼ばれるほど数多くの宗教や、民族が共に暮らす中での人々の生活習慣や社会背景などが、 写真や資料を使って紹介されました。 

 参加者からは「インドの公務員の就業時間が、午前10時から午後5時なのに、大抵の人が 11時出勤、夕方4時にはティータイムもあると聞き驚きました」「インドで毎日食べられているカレーにはたくさんの種類があり、 中にはココナッツミルクの入った白いカレーもあると聞き、日本と様子がだいぶ違うことを知って勉強になりました」等の感想をいただき、 身近な「市民の国際理解の勉強会」としても好評を得ました。    ICFA岡山支部事務局



掲載:2006/10/6

BACK