私にもできる 平和への身近な第一歩

▲青年が演じる「十二支のおはなし」の紙芝居を目を輝かせながら真剣に聞いている園児たち
▲体力測定コーナーで市民の方とふれあいながら、元気よく活動する岡山県中国人留学生学友会の皆さん(岡山ドーム)
▲左から、岡山市助役 天野勝昭氏、ICFA岡山支部事務局長 芝 一之、市議会議員 成本俊一氏、岡山市保健福祉局局長 長島純男氏、(財)岡山市 ふれあい公社事務局長 成田孝一氏
 ICFA岡山支部では社会活動の一環として、この1月と3 月はボランティア活動に取り組 みました。
 1月は青年を中心としたボランティアグループを編成し、6日(金)、岡山市内にある太伯保育園を訪問。当日は正月にちなんだ内容のジャンボ紙芝居やマジック・バルーンショー等を披露し、園児たちの「動く紙芝居がおもしろかった」「お兄さんやお姉さん、またきてね」 の喜びの声を聞くことが出来ました。出射幹子園長から「今日は外部から大勢の青年の方が来てくれて、大変新鮮でした。職員も一緒に楽しませて頂きました」と感謝の言葉を頂きました。
 続く3月は、市内の岡山ドームにおいて5日(日)、財団法人ふれあい公社による「ふれあいスポーツ・フェスティバルinおかやま」が、市民約1万5千人の参加で開かれました。ICFA岡山支部では市内在住の外国人たちによび掛け、ポーランド、 セルビア、スーダン、ガーナ、 ケニア、ネパール、バングラデシュ、中国、アメリカ、日本を含む10カ国、総勢35名の国際チームを編成し、国際ボランティアデーと位置づけて参加しました。参加者たちは各コーナーのスタッフとして、ボランティア活動に従事しましたが、岡山県中国留学生学友会の林良さんは「日本の方々には親切にして頂くことばかりで、今日は少 しですけど日本の人のためになったことがうれしい。参加できたことに感謝しています」と奉仕活動を通して貢献できた喜びを語っていました。  ICFA岡山支部では今後もこのような活動を通して、多くの方々と手を結びながら、平和交流活動の輪を広げて参りたいと思います。
                      岡山支部事務局

掲載:2006/4/1

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