地球市民講座 ポーランド編(岡山)開催
参加者からは、「“ポーランドの人々の多くはお酒を飲みながら政治の話をするのが大好きで、時には熱くなりすぎて家族同士でも論争になることもある“と聞いてとても驚きましたが、それほど国民一人ひとりが自分たちの国について真剣に考えていることを知りました」また、「“第二次世界大戦によってワルシャワの街の90%以上が壊滅したが、その後、過去の地図や写真を元に歴史的な文化財を復元した“と聞き、国民が自国の文化へよせる愛着の深さを知ることができた」と感想を発表してくれました。 最後には、ポーランドの有名なチョコレート菓子と、広く一般的に飲まれているラズベリーとブルーベリーの紅茶を試食しながら、和やかな雰囲気の中さまざまな質問がかわされ、参加者は一層理解を深めることができました。 この度の活動を通して、参加者がポーランドについての理解を深めていく中に、多くの新しい発見をすることができました。 |
掲載:2006/6/6 |