当日は、4グループに分散し、各グループJAIMS大学院大学の学生5名、ICFA青年2名が入り、少人数による交流が行なわれました。

▲愛媛県から参加した佃一郎さん(写真左端)と、香川県の福家早有理さん(左から2番目)は、日本の伝統的なお祭りについて紹介。
 『文化の紹介をどうしたら良いのかと思いながら、お祭りやおみこしのルーツ等色々調べました。
調べるうちに、お祭りに一番大切なものは、「調和」だと思うようになり、人と人、自然と人との調和を元に、文化の紹介をすることが出来ました。
「もっと色々話したかった」と言ってくれた人もおり、その一言で貴重な体験が出来たと、改めて感じました』(佃一郎さん)
▲現在日本に滞在し、今回、本団と一緒に日本から参加したハワイ在住のヤマサキ・ダイゴさん(写真左)と、ハワイから参加した西岡誠信さん(左から2番目)
『私は、日本へ初めて行った時の日本での生活習慣の違いや驚いたことを話しました。私達のグループの学生は、日本語を勉強して、まだ数ヶ月しか経っていませんでしたが、一生懸命聞いてくれました』
(ヤマサキ・ダイゴさん)

『私は、ハワイで生活して感じたことを話しました。文化の違いではなく、共通のところに目をむけ、共に喜ぶということの大切さ、お互いを知るという気持ちの大切さを学びました』 (西岡誠信さん)

▲ハワイから参加したヤマサキ・ユウヒさん(写真左端)と岡山県の佐藤しのぶさん(写真右から2番目)の両名は、食文化について紹介。
▲岡山県から参加した神宝宗忠さん(写真右端)と兵庫県から参加した岸田英利佳さん(前列中央)は、日本の生活について紹介。

掲載:2005/4/8

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