食文化交流マレーシア編 開催

▲手軽に作れる料理なので、「家に帰っても作りたい」と熱心に作り方を学ぶ参加者
 11月12日(土)西大寺ふれあいセンターに於いて、ICFA岡山支部主催の食文化交流マレーシア編を開催しました。当日は、山南中学校生徒や岡山市内の会社員、また主婦など国際交流に関心のある一般市民21名が参加しました。講師には、マレーシア留学生のムハマド・ハニファさん(岡山大学)と、アニス・サルワニさん(岡山理科大学)を迎え、マレー風チキンカレーとロティジャラー(レース状パンケーキ)の料理を楽しく作ることができました。その中、マレーシアではご飯を食べるときに、素手(右手のみ)で食べる習慣があることや、鶏肉でもハラル肉という、イスラム教の方法で処理した特別なものしか食べないことなどを知り、参加者の一人は「また一つ国際的な相互理解の勉強ができました。講師の方の説明もおもしろくてとても楽しくできました。」と今回の感想を語ってくれました。
今後も食文化交流を通じ、国際的な親睦を深める中、国や境遇を越えてお互い人間同士として理解する心、助け合いの精神を学べるものとして取り組んで参ります。 ICFA岡山支部 事務局



掲載:2006/1/7

BACK