ICFA岡山支部にて、地球市民講座パキスタン編を開催!

▲発表後にまとめの解説をしてくれるパキスタンのシャハバズさん(左奥)
 ICFA岡山支部主催の地球市民講座パキスタン編を12月11(日)岡山市立西大寺公民館にて開催しました。
当日は、パキスタンより来日しているマハムンド・シャハバズ・アクタルさん(岡山大学環境理工学部 博士課程1年生)を講師に招き、市内の20〜50代の主婦や社会人約20名の参加者がパキスタンについて理解を深めました。講座は二部構成になっており、第一部ではスクリーンを使って、隣国との地域情勢や四季折々に移り変わる豊かな自然、また、季節の移り変わりを利用した豊富な産業などあらゆる角度からパキスタンの紹介をしてくれました。参加者は「パキスタンには日本と同じ四季があり、また、美しい自然や奥深い歴史があることを初めて知りました」と感激していました。
そして、第二部では4つのグループを作り、第一部で聞いたお話をもとに自然、民族、産業、教育の中からキーワードを選び、「パキスタンと日本の共通点と相違点」についてグループディスカッションを行い、最後に発表をしました。発表の後には講師がまとめの解説をしてくれました。 このたびの市民講座を通して「一方的にお話を聞くだけでなく、聞いたお話をグループで話し合い発表したことにより、一層パキスタンについて理解を深めることができた」という声が多く、大変有意義な講座を開くことができました。   ICFA岡山支部 事務局



掲載:2006/1/7

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