国際友好交流2005を開催   ICFA岡山支部

▲国際ディスカッションでは各国に伝わる諺を発表し合い、異文化を楽しく学ぶことができました。
5月15日(日)に、国際友好交流2005がハッピー会館前広場において盛大に開催されました。ハワイから26名の使節団と在日外国人、また一般の市民の方々が集まり、総勢約750名にのぼりました。
当日はアメリカ、タイ王国、中国、イラン、マレーシア、バングラデシュ、オーストラリア、パキスタン、インドネシア、エジプト、そして日本の11ヶ国が集い各国の伝統芸能や手工芸、食文化などが披露されました。
ステージ上で行われた9ヶ国による国際ディスカッションでは、異文化の違いと、各国に伝わる諺をテーマに発表しました。国が異なり話す言葉も違う中に、共通して受け継がれている意味合いなどを知り、お互いの理解を深めることが出来ました。

▲子供たちも専用のカードを使って外国の方と交流し、国際感覚を養いました。
キッズコーナーでは『世界の子供の遊び』として、中国の“チエンズ”(羽蹴り)、モンゴルの“シャーハヤフ”(反射神経競い)、マレーシアの“セパタクロー”(ボール蹴り)と“チョンカ”(陣取り)を各国の留学生が紹介してくれました。日本からは水鉄砲が用意され、どれも子供たちに大変人気がありました。
『笑って!遊んで!国際交流』では子供たちが外国の方と交流をするためのゲームになっており、友達やスタッフと一緒にチャレンジしました。初めは不安そうにしていた子供も、親切に説明してくれる外国の方と仲良くなり、楽しく国際理解を深めることができました。大人から子供までが一体となって、国際的な相互理解と友好信頼の絆を深めることができました。
 ICFA岡山支部 事務局



掲載:2005/9/1

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